谷6在住12年の絵描きが選ぶ、絶対に行ってほしい!「谷町六丁目」の名店3選
PLAYTHEHOPEです。
PLAYTHEHOPE絵画展3日前です。
初個展なので、かなり緊張していますが、作品には自信があるので、ぜひ。
参考記事
PLAYTHEHOPEって何者?PLAYTHEHOPE絵画展って?という方はこちら↓
https://camp-fire.jp/projects/view/31313?token=18vu33kt
PLAYTHEHOPE絵画展の前に、PLAYTHEHOPEの全作品をザッと見れる!
PLAYTHEHOPE Instagram
https://www.instagram.com/playthehope
さて、今回のブログでは、
PLAYTHEHOPE絵画展の会場、ミライエギャラリーさんの近くにある、ぼくのオススメのお店をご紹介したい
と思います。
ぼくPLAYTHEHOPEは、
長屋をリノベーションしたカフェや雑貨屋、ビル街の定食屋など、お店もバラエティ豊か。
PLAYTHEHOPE絵画展は8月22日から6日間、毎日お昼12時〜夜7時まで開催していますが、これって、
絵画展に寄るついでに、谷6在住12年目のぼくが厳選した楽しいお店に寄ってもらって、町ごと楽しんでもらいたい!!!
そんな気持ちで、今回のブログを書きました。
今回は、PLAYTHEHOPE絵画展会場の
ミライエギャラリーさんから徒歩5分圏内(1番近くで徒歩30秒!)にあるお店を、3軒ご紹介します。
まずは1軒目から。
1軒目・ほかほかのかまど炊きごはんをほおばる幸せ「釜戸ダイニング&雑貨 縁」
ミライエギャラリーさんから、なんと徒歩30秒!(走れば10秒)の場所にある
ち、近っ!
これならPLAYTHEHOPE絵画展見て、すぐに行けますね。(笑)
店の外には、木製の看板。
木製の郵便受けがあります。かわいい。
店内は少し薄暗く、落ちついた雰囲気。
窓から優しく差し込む光を見ながら、熱い茶をすする。まさに至福。
ここのお店の特徴は、何といっても、
ほかほかの「かまど炊きごはん」!
それを
シンプルなのに超美味い、ザ・和食なおかず達と一緒に、ほおばる幸せと来たら・・・
あぁっ!(恍惚)
お昼のランチは、ホウバ焼きなどもありますが、ぼくのオススメは、あじ・かます、さんまの開き・さんまの丸干しの4種類から選べる「干物の炭火焼セット」850円。
小鉢2品・漬物・干物・かまど炊きごはんに熱々味噌汁がついて、この値段!
コスパやばい。
ごはんには、おコゲも付いてます。
カリカリサクサク、味噌汁にちょっと浸して食うとまた、たまらない・・・
もちろん炭火で焼いた干物も、美味い!熱々の味噌汁には、お揚げさんとネギ!!ツボを心得てる!
おかわり1杯サービス・たまに、おコゲも付けてくれます!
さらに生卵無料サービスも!
そりゃ
卵かけごはんで仕上げるでしょ!
ということで、ここのお店に来ると、
2軒目・路地裏の優しい空間とシフォンケーキに心とろける「シフォンケーキFUKU」
突然ですが、みなさんは、シフォンケーキは好きですか?
ぼくは大好きで、なぜかっていうと、亡くなった母親が趣味でよく焼いてたんですよ。
紅茶葉のシフォンとバナナのシフォン。
シフォンケーキって、ふんわりふくらむと美味しいんですが、母はよく失敗して、わが4兄妹は失敗作をよく食べさせられてました。(笑)
だから、他のケーキとちがって、
シフォンケーキには特別な思いがあります。
今までは
「シフォンケーキ FUKU」
さん。
ミライエギャラリーさんから、徒歩5分。
さきほど紹介した「釜戸ダイニング&雑貨 縁」
さんの前の道をまっすぐ5分ほど進み、
楓ギャラリーさんの横の道を曲がります。
よく見ると、足元に小さい看板が!
「こっちだよ!」
まさに、トトロの主題歌さんぽの歌詞、「探検しよう〜♪林の奥まで〜♪」状態っ!!!
奥に進み、
角を左に曲がって、さらに奥へ。
よく見ると、
また看板が!
「あっちだよ」!
気分はもはや「耳をすませば」の主人公・月島雫状態っ!!(自分、男ですけど)
右に曲がって、さらに進むと、
あった!!!
というわけで、シフォンケーキFUKUさんに到着です。
小さなディスプレイにおさめられた、きれいなケーキ。
入り口で注文してから、お店の中で出来上がりを待ちます。もちろん、テイクアウトも可。
(ぼくがいた時も、近所の女性が買いに来てました)
店内はこんな感じ。なんだか懐かしい。
着席。小説を読んで、待ちます。
庭には草花。差し込む光。
落ちつくなぁ。しばらく待っていると、注文したケーキが到着。
チョコレートとココナッツのシフォンケーキ
「チョココ」(356円)に、108円でバニラアイスをサンドしました。アイスカフェラテも注文。
近くで見ると、かなりのボリューム。
で、肝心の味ですが・・・
う、美味すぎるぅうぅううう!
なんじゃこりゃあぁあ!
しっとりフワフワの生地が優しく舌を包み込み、まるで甘いお布団にくるまれているかのよう。
次の瞬間、さっと溶けて、そこに冷たいバニラアイスがとろけるようにからみつく!
やばい!
シフォンケーキとアイスは悪魔の組み合わせかもしれません。
思い出したら、また食べたくなってきた・・・
もともと、この場所には以前、劇団子供鉅人の主宰・益山貴司さんが「ポコペン」というバーを開いていたのですが、2014年に劇団の東京進出とともに閉店。
参考記事
ポコペン最後のオープン!
https://www.facebook.com/events/1477872019124457/?ti=icl劇団子供鉅人公式サイト
http://www.kodomokyojin.com/
大家さんと知り合いだった店長さんが、ポコペン跡地を改装して、シフォンケーキ専門店FUKUをオープン、という流れだったようです。
さまざまな飲食関係の仕事で経験をつんだ、店長さんいわく、
3軒目・アートとスイーツを同時に味わう!?驚きのカフェ「art&sweets cica」
3軒目は、ミライエギャラリーさんから、徒歩1分の距離にあるお店
チョコレートソースで、お客さんがリクエストした絵を何でも書いてくれるという、驚きの「アートスイーツ」のお店なんです!
上の写真はパンケーキですが、ほかにも、フレンチトーストのソース、フードメニューの「エッグベネディクト」のバルサミコソースでも、同じように描いてくれます。
前から行きたかったお店ですが、1人で行く勇気はなかったので、例のごとく、妹を誘って行ってきました!
当日、お昼2時に待ち合わせ。
すでにたくさんの人が並んでいます。
可愛らしい鹿のオブジェが出迎えてくれます。
よく見ると、
人気店なので混んでいた場合、行列に並んで約1時間、入店してから約1時間、合計2時間待つ場合があります。
ぼくたちが行ったこの日も、すごい行列だったので、それぐらいかかりました。
店員さんに、名前と人数と電話番号を告げ、いったん、この場を離れます。
(連絡がつかなかったり、遠くに行きすぎたら、キャンセルあつかいになるので、ここも注意!)
そして、ぼくと妹は天満橋へ。
あれ?
前回のブログを読んでいただいた方は、↑の写真に見覚えがあるはず。
参考記事↓
独りの「絵描き」の日常に花が咲いた話。(前編)
http://playthehope.hatenablog.com/entry/2017/08/15/233601
そうです!
実は、この待ち時間の間に、PLAYTHEHOPE絵画展の衣装を買っていたんです!
(初めてブログ読んでる方には、どうでもいい情報!)
買い物から戻り、20分ほど待って入店。
店内の壁面には、スタッフさんが描いたアート、アート、アート!!!
そして店内のあちこちに、さりげなくある「鹿」のモチーフ。
ちなみに、妹もぼくもオリジナルアートを注文。妹はフレンチトースト、ぼくはパンケーキ。
リクエストの際、スタッフさんに写真を見せると制作がスムーズにいくようです。
ぼくが見せた写真がこれです。
ち、ちょっとだけ、男前にしてくれてるぅうう!(号泣)
目がこわいよ。
ちなみに妹のフレンチトーストがこちら。
誕生日が近いので、名前と日付を入れてもらったらしいです。
パンケーキもフレンチトーストも、もちろん美味しかったんですが、